日本の風土に合った素材を多彩に表現した肌ここち、使いここちにこだわったシリーズ
《やわらかく肌なじみの良い天然繊維の綿(コットン) 》
綿は古くから使われている身近な繊維で、吸水性に優れています。
1年を通じてその季節や使い方に合わせることのできる、日本の風土にぴったりな繊維だといえます。
【お手入れの豆知識】
1. 汚れたら放置せずに洗いましょう。
洗濯ものから発生する不快なにおいは、洗濯で落としきれなかった汚れが原因と言われています。
使用後は放置せずに速やかに洗い、汚れを残さないことが大切です。
2. 干す前によくほぐし日陰で干します。
脱水が終わったら干す前に広げて、少し強めに10~20回ほどパンパンと振り干してください。
直射日光で干すと、硬くなったり色あせてしまうことがあります。
3. 硬くなったときは適量の柔軟剤でやわらかさを回復。
柔軟剤は繊維自体をやわらかくするものではなく、表面をなめらかに整えるもので、新しい製品に使用してもあまり効果が得られず、逆に水を吸いにくくしてしまいます。
柔軟剤には水をはじく成分が含まれているので毎回使い続けず、硬いなと感じた時に使うことをおすすめいたします。
お手入れのちょっとしたコツで風合いを長持ちさせることができます。
【大津毛織 株式会社】