■伊都桃山窯
和紙染幾何学紋(八角皿1)
お届けしたいのは器だけでなく「使う楽しみ」。
やわらかな色彩が、食材を美しく引き立ててくれます。
いつもより上品なディナータイムを、お楽しみください。
■和紙染とは…和紙を1枚づつ切り、素焼きした陶器にその和紙を載せ、だみ筆にて染める技法。
幾何学紋、花紋など3枚~4枚の大きさの違う和紙を染めることで、模様の重なりを楽しむことができます。既製品では出せない、温かみのあるたった一つの模様をお楽しみください。
■作家紹介
伊都桃山窯(赤間厚子)
[プロフィール]
1983年に陶芸を始め、有田で白磁の世界を探求。2007年には自宅に伊都桃山窯を築窯。日本伝統工芸展、西部伝統工芸展、福岡県展等、多数入賞歴あり。
陶芸を始めて30余年ー茶陶から白磁の世界へ。テーマは白磁・和紙で染める藍紋様です。白磁の透明感に魅了され、有田焼・白磁で「国の重要無形文化財保持者(人間国宝)井上萬二先生」に師事いただくこと17年。追及と挑戦の中に白の美しさと楽しさの発見の連続が嬉しいです。
有田焼の伝統技術のひとつ「白磁・和紙染め」で、幾何学紋や花紋、野の草花を藍色の染付で描く作品創造に加え、料理を美味しくひきたてる<おうちご飯>を楽しんでいただけたらーという思いで創作しています。
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【地場産品基準該当理由】
市内事業所でデザイン、製作を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。