【説明】
自閉症・最重度知的障害がある画家 奥山優が描いた絵画「幸せを呼ぶ黄金の馬」。
この作品は、夜空を翔ける黄金の馬を描いた作品です。
黄金の馬を幸せの象徴として、全ての人が幸せになることを祈って描いた作品で、奥山優の絵画作品の特徴であるゴールドのマチエールの魅力が際立つ作品です。
<奥山 優>
1999年生まれの若きアーティスト。自閉症・最重度知的障害の障害がありながら、幼い頃から動物をモチーフに絵を描いている。
アクリル絵の具を使用し、独特な色使いで描く、カラフル&キュートな作風が人気で、癒しを感じる世界観が魅力。
複数の企業とコラボして、作品を様々なグッズに展開し、商品化。
市バスを作品でラッピングしたり、名鉄電車や地下鉄に、車両広告やつり革広告、看板などを展開。マスコミにも多数取り上げられている。
中部日化サービス株式会社とアート雇用契約を結ぶ。
絵本「わくわくアニマルしょうかいじょ」を出版し、小牧市の全ての幼稚園、保育園、小学校、図書館などに寄贈。
絵や作品の売り上げの一部を障害者施設に寄付している。
<略歴>
2020年 こまきアールブリュット展で、愛知県知的障害児者生活サポート協会理事長受賞
2021年 こまきアールブリュット展で、小牧市長賞受賞
2022年 あいちアールブリュット展で、企業が選ぶノベルティ賞受賞
2023年 あいちアールブリュット展で、優秀作品賞受賞
2023年 ふれあいアート展で、小牧市長賞受賞
2024年 各務原市美術展入選
【地場産品基準】
3号:区域内の自宅兼アトリエにおいて描画を行うことにより、全ての付加価値が区域内で生じているもの。