『米沢牛』は山形県内において育てられている牛肉の内、米沢市を中心とした置賜地域において育てられ、なおかつ一定の条件を満たしているブランド牛の総称です。品種が黒毛和種の去勢された雄牛、もしくは出産経験の無い雌牛で、生後32ヶ月以上であり、枝肉の品質格付けが歩留度合いに関わらず3等級以上の肉であるとされています。(なお、置賜地域以外で育てられる肉牛は『山形牛』というブランド名で区別されています。)その上質な品質と知名度から、日本三代和牛の1つとも言われており、置賜地域における特産物の代表的な存在となっています。 米沢牛は、なんといっても全体に細かく入った美しい霜降りが魅力で、とても柔らかい肉質となっています。中でもロースは牛肉のコクと脂の旨みをたっぷりと味わえる部位であり、とろけるような舌触りと深い甘みを堪能できます。 さっと火を通し、表面が桜色になったら食べごろです。 まずはさっと粗塩をふって、米沢牛ならではのコクと甘みをお楽しみください。 ※部位によっては、脂肪の量に差が出る場合がございます。 ※プラスチック削減のため、ラップによる簡易包装とさせていただいております。
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