クリスタルガラスの透明感と職人の技が光る、薩摩の伝統工芸「島津薩摩切子」のお猪口。
「口仕上げ」という加工により、縁に向かって次第に薄く、丸みを帯びた口元なので、口当たりがなめらかです。
一つ一つ職人による手作業のため、大きさやフォルムが微妙に異なる、一点物のお猪口でぜひ素敵なひと時をお過ごしください。
主な文様:八角籠目文、十六菊文
◆島津薩摩切子とは◆
薩摩切子は透明なガラスに色ガラスを1~5mm位に厚く被せ、カット(切子)をすることにより、色ガラスの厚さの変化によってグラデーションを施した色被せカットグラスです。
島津薩摩切子はとても鮮やかで澄んだ色が特徴で、深く、しっとりとした東洋的な色味を持っています。