小さいですが、日本近海それも土佐沖でしか捕ることのできない血赤珊瑚(さんご)の枝のストラップです。
血赤珊瑚に興味のある方のお試しとして。
プチギフトとして。本物の赤を手に取ってみてください。
天然の宝石珊瑚なので、一つ一つ形も大きさも色も違います。
どれも珊瑚のプロが選んだ血赤珊瑚の枝なのでご安心ください。
■六放珊瑚(ロッポウサンゴ)と八放珊瑚(ハッポウサンゴ)■
珊瑚といえばすぐ頭に浮かぶのは沖縄県でしょう。
しかし沖縄県に見られるのは珊瑚礁(六放珊瑚)と呼ばれ比較的浅い太陽の光が届く海底に棲んでいる珊瑚です。
一方、当ショップで扱っているサンゴは宝石珊瑚(八放珊瑚)と呼ばれ、水深100〜150mという太陽の光の届かない非常に深い海で生息している珊瑚です、珊瑚礁と比べたいへん堅く人間の歯と同等の硬度を持っています。
■珊瑚の魅力■
宝石珊瑚は赤から白まで多くのカラーバリエーションを持っています。
大きく分けると、血赤サンゴ、地中海珊瑚、ピンク珊瑚、シロサンゴ、深海さんごに分類されます。その中で最も価値があるといわれるものが土佐沖で採取される血赤サンゴです。
珊瑚の単位は匁(モンメ)という単位が使われます。
これはヨーロッパ、アジアで大人気の珊瑚に日本独自の価値をつけるために匁という日本独自の単位を使って日本の珊瑚の価値を高めているといわれています。ちなみに1匁(モンメ)は3.75gです。
宝石珊瑚の成長はとても遅く『手のひらサイズ800年』とも言われる程のスピードです。これも珊瑚が貴重で価値のあるものであるという要因の1つです。さらに養殖をすることのできない天然の宝石としてその価値が認められています。
■珊瑚の意味■
昔から、珊瑚を身につける事により、危険から身を守り災難を避けてくれると言われており、宗教とも深いつながりを持っており、今でも世界3大宗教(キリスト教、イスラム教、仏教)でお守りとして珍重されております。
珊瑚は3月の誕生石であり、結婚35周年は珊瑚婚式です。様々なお祝い、記念品として。