高知県の「株式会社 四万川(しまがわ)キジ生産部」が丹精込めて育てた雉。
四万十川へつながる山の湧水と山野草、畑で採れた野菜をエサとして与え、雪の降る一番脂の乗る時期に捌いたキジとキジの濃厚なガラ出汁を使ったスープを使ったきじ鍋と釜飯の素のセットです。
これさえあれば手軽にキジパーティ!
お肉の処理は手作業で行っているため、腐食や痛み、異物混入などの内容に細心の注意を払って袋詰めしています。
キジの濃厚な出汁をベースにしているおかげで鍋のふたを開ければ思わず笑みがこぼれ、おなかを刺激します。
【キジ鍋の作り方】
鍋にキジ鍋スープと水600ccを入れ、煮立った後、キジ肉と白菜・ごぼう・キノコなどお好みの具を入れて、煮てください。
濃い味をお好みの方は、水の量を調整してください。
(あまり長く火を通し過ぎるとお肉が硬くなりますのでお気をつけください。)
【キジ釜飯の作り方】
炊飯器にお米と自然解凍したキジ釜飯の素を入れ、よく混ぜ合わせて炊いてください。
お好みでさやえんどうなどを添えると彩も良くなります。
おにぎりにしても美味しいですよ。
高知県西北部に位置する雲の上の町、梼原町(ゆすはらちょう)。
町面積の91%が森林を占め、標高1455mもなる雄大な四国カルストに抱かれ、
坂本龍馬をはじめとする幕末・維新を築いた多くの志士が駆け抜けた脱藩の町としても知られています。
夏は涼しく冬には南国土佐の言葉とはかけ離れた白銀の世界が広がることもある自然豊かな山間の町。
寒暖差が激しく、雪の降る冬の厳しい寒さがキジの成長を促し、肉付が良く、クセのない上質な脂をつけるのに最適な環境のためどこよりも美味しいキジが育ちます。
産卵期間が(3月下旬~5月中旬)短く増やすことが難しいです。
また飼育期間が約210日と他の鳥に比べて長く、ブロイラーに比べ約3分の1ほどの大きさのため昔から貴重で高級品とされています。