熊野世界遺産の地 紀州和歌山。さらに黒潮望む和歌山県の南には生マグロ日本一の紀伊勝浦港があります。
そのマグロによくあうお酒として生まれたPB問屋熊野めぐりのオリジナルの純米吟醸酒となります。
製造蔵元は、和歌山でも数多くの金賞受賞を果たした吉村秀雄商店となります。
酒米は、五百万石を主体とした味吟醸となります。
《どこが鮪によくあうの?》
1、マグロといえどもやはり短所があります。魚介特有の生臭さ。
2、もちろん肉に比べてマグロといえども醤油(アミノ酸)を補わないと美味しさが際立たない。
ということで
生臭さを消し去ろうじゃないですか。・・・・・もちろん日本酒に含まれる酸で。
・お寿司の素材って魚介であり生臭さを消すためにお酢を使ってます。
・焼き魚だって、柑橘果汁を搾ったり、ぽん酢をかけます。
・アジ、イワシ、サバ・・・お酢でしめて食べられます。
《要約すると魚介と酸味は相性の良い味覚》・・・世界的にも魚介と白ワインですよ。
《このお酒は鮪しか楽しめないのですか?》
・酢もの、酢味噌料理→冷して、常温、ひと肌で
・焼魚、塩焼鳥→やや冷して、常温、ひと肌で
・煮付、しょうが焼→冷して、常温、ぬる肌で
・かば焼、お寿司→上燗で
《どんな温度で飲んだら良いのですか?》
飲用温度は、どんな鮪(料理)を口にするかによって変わります。
<例>
・トロのように脂がある場合は、冷してかぬる燗で
・赤身の場合は、ほんのり冷してか常温、ひと肌で
・びんちょう鮪やカジキ鮪のような淡白な鮪は、常温のお酒(150cc)に1?角の氷を浮かべて、常温で
《このお酒の良さどんな場面で感じますか?》
・鮪造りをビールや焼酎水割りで口にすると後味に生臭さが残ったりします。
・鮪造りをビールや焼酎水割りで口にする鮪の味わいとこのお酒で口にした鮪の味わいが違います。
・香り高くワインのように感じる日本酒で鮪造りを口にするとせっかく美味しかった日本酒の良さが失なわれます。
・直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存下さい。
・開封後は、冷蔵庫に保存頂き、お早目にお召し上がりください。
こちらの返礼品は、和歌山県岩出市と北山村の共通返礼品です。