●おうちで最高級品質の仙台牛すき焼きをお楽しみください!
仙台牛は、仙台で育てられたから「仙台牛」と呼ばれるわけではありません。
宮城県で育てられた黒毛和牛のなかでも、厳しい条件をクリアした最高ランクのものだけが「仙台牛」と呼ばれます。
亀山精肉店は仙台牛の取扱指定店の称号を持っており、安心安全で確かな品質の仙台牛をお届けしています。
ロース肉は脂肪が適度に入りやすい霜ふりの赤身肉で、柔らかな肉質と濃厚な味わいが特徴。
高級なサーロインにも負けない味わい深さを持った部位となります。
1枚1枚丁寧にカットし、お肉の間にシートを敷いて取りやすいようにラッピングしてあり、店舗でもお歳暮や贈答用として人気の部位です。
また仙台牛の牛脂も付いているので、まずはその牛脂で炒めるとより美味しくお召し上がりいただけます。
600gでのお届けとなりますので、4〜5人前のすき焼きにぴったり。
ご自宅で最高級の仙台牛すき焼きをご賞味ください。
●海だけでなく、陸の資源も豊かな気仙沼市
世界三大漁場の一つ三陸沖に位置し、一年を通して様々な種類の魚が水揚げされている宮城県気仙沼市。
その豊かな海の資源と港町気質の街の様子から、海の街としてイメージを持たれている方も多いかと思います。
気仙沼の特徴は、リアス式海岸に位置することで海と山の距離がとても近いこと。
海の資源だけではなく、陸の資源もふんだんに使って、豊かな食文化を築いているのが気仙沼です。
●亀山精肉店とは?
亀山精肉店は昭和11年に気仙沼市で創業。
気仙沼のソウルフードである気仙沼ホルモンや、牛肉、豚肉、鶏肉などを気仙沼のお店などに卸し、市民の台所を預かる精肉店として愛されています。
遠洋漁業から帰港した漁師さんたちのお腹を、また、地域の飲食店や家庭の食卓を、確かな目利きに裏打ちされた品質で80年以上の長きにわたり支え続けてきました。
和牛専門卸から始まった歴史があり、その目利きは市民だけではなく、遠方にも多くのファンが。
●東日本大震災を乗り越えて
2011年の東日本大震災で、海の目の前にあった店舗は全壊。
また、店主の柴田さんも大切なご家族を亡くされました。
それでも亀山精肉店の味をもう一度と、仮設店舗で営業を再開。
地域のニーズに応えるかたちでお弁当の販売もスタートしました。
現在は市内の内陸部に再びお店を構えて営業しています。
仮設店舗時代に大人気だったお弁当の販売も継続しており、お昼時には弁当を買い求めるお客さんで店内は連日混雑。
いまも地域に寄り添い、市民の食卓を支えています。
気仙沼にお越しの際は、ぜひ亀山精肉店の店舗へも足を運んでみてください。
従業員の皆様の優しい笑顔が出迎えてくれます。
■地場産品基準
気仙沼市内において返礼品等の製造、加工その他の工程の全ての部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであるため。(告示第5条第3号に該当)