「八重原米」を使用し、アルプス酵母で造られた生原酒。
長野県岡谷市の高天酒造で醸造しています。
高天酒造は創業1872年(明治4年)で明治長野県岡谷市銀座に蔵を構えています。南に諏訪湖、北には諏訪大社下社宝物殿があり、平安時代の作とされる国の重文、売神祝之印(めが みのほうりのいん)をはじめ、 武田信玄や松平忠輝の奉納品などが展示されています。
現在は蔵元の娘である高橋美絵氏が杜氏として酒を造り、お兄さんが営業という兄妹二人三脚で蔵を盛り上げています。杜氏である美絵氏は東京農業大学大学院酒類総合研究所で学ばれ、諏訪の大杜氏伊藤訓氏(信州の名工)に薫陶を受けた女性杜氏。
そんな高橋杜氏が八重原台地で育ったひとごこちを酒米として、呑みたい酒を醸して世に送り出したのが、「美絵スペシャル」です。
女性杜氏が醸す、キレのある日本酒
長野県岡谷市にある高天酒造の女性杜氏高橋美絵さんが呑みたい酒を醸して世に送り出したのが、「美絵スペシャル」です。
アルプス酵母で造られる生原酒は、爽やかな酸とキレる辛口。
アルコール度数も17%と高めで辛口がお好きな方にはお勧めです!
純米無濾過生原酒(生詰め)
使用米:八重原産「ひとごこち」100%
精米歩合:59%
アルコール度数:17度
瓶詰タイプ:火入れ瓶貯蔵
【原材料】米(ひとごこち)
【保存方法】直射日光の当たらない冷暗所(冷蔵保存をお勧めします)
【製造者】高天酒造株式会社 長野県岡谷市銀座2-2-17
八重原米で醸す極上の日本酒
東御市八重原台地は長野県佐久平の最北端に位置し、県内有数の米どころとして知られています。株式会社太陽と大地の代表取締役・柳澤謙太郎さんは、東京の食品商社で営業に携わられていた頃、生まれ育った八重原の環境の素晴らしさやご両親が作られていたお米の美味しさ、品質の良さに改めて気づいたといいます。その後、会社を辞めてご両親の跡を継ぎ、農業の世界へ。地域内での技術や情報交換を始めたり、長野県初のJGAP認証(穀物)を取得したり、酒米生産や大豆栽培の開始、アジアへの輸出も積極的に行うなどなど、新しいことに挑戦し続けています。
柳澤さんたちが大切にしているのは、太陽と大地への「感謝」。そして、お米をはじめとする日本の文化や歴史、現在の生活環境への「思い」、ただお米を栽培するだけではなく、日本の食や文化を支えていることの「誇り」です。自然環境の恵みを享受するだけではなく、日々感謝し、未来の世代へと繋げることができる農業を目指して日々前進し続けています。
【アレルギー品目】
特定原材料8品目は使用していません
特定原材料に準ずるもの20品目は使用していません