警備・セキュリティサービス会社として知られるALSOKと加工品を取り扱うエスエスフードが、画期的な常温保存のできるジビエの加工品を開発しました。
猪肉がフワフワな「つくね」になりました。柚子胡椒の爽やかな香りと辛みで、ご飯のおかずはもちろん、お酒も進む逸品です。
※そのままお召し上がりいただけます。温める場合は、鍋にお湯を沸騰させ、内袋ごと5分間温めてください。
富津市において有害鳥獣として捕獲されたイノシシを、ALSOKが貴重な食資源として有効活用。農林水産省が認めたジビエ肉の製造方法で安全安心! 適切に解体することで、従来のジビエ肉にあった臭みはありません。
猪肉はジビエの中でもビタミンやコラーゲンが多く、肌や髪のツヤUPにも効果があるといわれています。
■農作物を荒らすイノシシを貴重な食資源として有効活用
千葉県内では、有害鳥獣によって毎年約4憶円にのぼる農作物への被害が出ており、捕獲従事者の高齢化・担い手不足も相まって、深刻な状況が続いています。
ALSOK千葉株式会社が運営するジビエ工房では、千葉・房総半島において有害鳥獣として捕獲されたイノシシやシカを、貴重な食資源として有効活用するため、工房における衛生管理に万全を期すとともに、ジビエの利活用・普及のための諸活動を進めています。
■衛生管理を徹底!最先端の設備とシステムで高品質な猪肉を提供
ALSOK千葉株式会社は、認定鳥獣等捕獲事業者で「国産ジビエ認証」を取得しています。
契約した捕獲従事者から電話をもらい、ALSOK千葉の従業員が捕獲場所までトラックで向かいます。
イノシシが生きていたことを証明するためモバイル端末で撮影。捕獲場所、時間のデータを取り、輸送用のゲージへ移し替え、生きたまま工房まで輸送します。
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輸送後、工房において止刺し、放血、剥皮、解体を行って、最後にオゾン水で洗浄する工程を約1時間30分以内で終了させます。熟成用冷蔵庫へ1日納め、残った血抜きをします。
肉の鮮度を保つ、この工程はALSOK千葉が特許を取得したトレーサビリティ管理方法で、国産ジビエ認証にも合致した農林水産省が認めた安全安心なジビエ肉の製造方法です。
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翌日、各部位ごとにカットして真空包装し、金属検査を実施してから冷凍保管します。
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ジビエ肉は、ALSOK千葉独自のE型肝炎PCR検査を実施した後に販売され、さらに安全安心なお肉を担保しています。
また、トレーサビリティの確認のため添付された二次元コードで、イノシシの捕獲、加工等のデータがわかるようになっています。
国際的な衛生管理手法であるHACCPに基づく対応可能な施設内で、剥皮、解体から食肉加工、検査、真空パック化、冷凍保管、商品発送までをワンストップで行うことができます。
※このジビエ工房の猪肉を使ってエスエスフーズが加工製造を行なっています。