ミネラル豊富な鹿野山水系の岩清水を用いてこだわりの銘酒を造り続けている小泉酒造。
【純米吟醸 東魁 粒すけ】
2020年デビューの千葉県オリジナル水稲品種「粒すけ」(富津市産)を100%使用した純米吟醸酒。
粒すけは、どんなおかずにも合う!!と評判のお米。この「純米吟醸 東魁(とうかい) 粒すけ」も、シンプルなおつまみから和食・洋食・デザートにもマッチする、ほんのりフルーティーなお酒です。
【純米吟醸 きみさらず】
純米本来のコク、旨味が調和したフルーティーな香りの純米吟醸酒。
南部杜氏伝統の技と、昼夜を問わない細心の注意で造り上げました。ヤマトタケルノミコトの「君不去(きみさらず)伝説」より名付けたお酒です。
■「小泉酒造」からのメッセージ
2019年の台風被害や2020年から続く新型コロナウイルス感染症の影響を受け、地域に貢献できるような「千葉ならでは」の商品を作りたいと考え、2020年にデビューした千葉県水稲新品種「粒すけ」を、地元・富津市産100%使用した純米吟醸酒を醸しました。上品で優しい香り、きれいな旨味と酸が広がる軽快な飲み口と、後からほんのりと優しい味が広がる澄んだ味わいが楽しめます。
☆「食のちばの逸品を発掘2022」一般部門 銅賞受賞☆
同コンテストにおいて、アルコール飲料は初の受賞となります。
■小泉酒造・ソムリエハウス 酒匠の館のご紹介
1793年(寛政5年)創業。
湊川のほとりで伝統を守り通し、ミネラル豊富な鹿野山水系の岩清水を用いて、こだわりの銘酒を造り続けている酒蔵です。
「酒造りは米作りから」をモットーに、自社田1.6haで酒造好適米「五百万石」を蔵人が栽培し、原料米の一部で使用しています。
現在は、14代目蔵主の小泉文章が杜氏を務めています。
代表銘柄は「東魁盛(とうかいざかり)」「東魁(とうかい)」です。
大吟醸東魁盛は、日本酒業界で最も権威のある「全国新酒鑑評会」において直近13年間連続入賞以上、うち11回金賞を受賞をしており、東京国税局管内ではトップの受賞回数を誇ります。
※2024年5月時点
1996年からは、蔵に隣接した直売所「ソムリエハウス酒匠の館」を開設しました。
こちらでは常時20種類以上の清酒やリキュールの試飲が楽しめるほか、東魁盛ができるまでの動画が上映され、酒造りに親しむことができます。店内のソムリエ庵で味わえる大吟醸酒入りのソフトクリームも人気です。