厳選した牛たんの素材の良さをいかし、余計な加工は一切せず、手ぶりでの味付けにこだわった、喜助ならではの職人の技と真心がこもった牛たんです。
当店人気のしお味と、喜助だけの他店にはないオリジナルな味わい、たれ味を詰合せました。
《しお味》
風味のある赤穂の焼塩を、1枚ずつ丁寧に手振りで味付けし、旨味をじっくりと熟成させました。
素材の良さ、柔らかさがいきた、牛たん本来の旨味を味わえるお品です。
《たれ味》
醤油ベースにワインや味噌をブレンドした特製たれに漬け込んだ、マイルドな味わいの牛たんです。
【本物の味わいにこだわり続ける、味の牛たん喜助】
喜助では創業約50年変わらない「手仕込み製法」にこだわり、シンプルながらも奥深い味わいを実現し、伝統を継承し培われた熟練の職人技によって牛たん本来の美味しさを引き出しております。
市場に流通している牛たんの多くは輸入品です。
喜助では国産牛たんの取り扱いもありますが国産牛たんは安定供給が難しいため輸入品の牛たんが主流となっております。
輸入品と言っても喜助では北米産の牛たん(グレインフェッドビーフ)を主体に原料仕入れにこだわっております。
グレインフェッドビーフとはトウモロコシなどの穀物主体で飼育された牛のことを言い、牧草などを主体で飼育された牛のことをグラスフェッドビーフと呼びます。
エサや飼育の仕方で肉質が大きく変わり、グレインフェッドビーフの方が肉にほどよくサシが入り柔らかい肉質になります。
牛肉は産地ではなく、どんなエサで、どのように育ったか、がとても重要になります。
原料の段階で自社基準をクリアした牛たんを適正価格で仕入れ、熟練の職人が肉質を見極めながら包丁で手切り、一枚一枚丁寧に手ぶり塩で仕込んでおります。
味の牛たん喜助は、昭和50年に仙台牛たんの生みの親である「太助」の初代店主に教えを受け創業。
以来、素材を厳選し手間を惜しまず本流の手仕込みを継続させ地元宮城・仙台の食文化を守り、牛たん専門店として炭火焼牛たん」を仙台名物として育て上げました。
かつて牛肉のBSE問題や原料価格高騰などで牛たん業界が危機に直面した時に、「団結して仙台名物牛たんを守ろう」と地元仙台を代表する老舗名店5社で「仙台牛たん振興会」を立ち上げ、業界のリーダー的存在として牛たん業界に尽くしております。
【株式会社 キスケフーズ】