「早春キャベツ」とは11月下旬から3月上旬までに収穫されるキャベツになります。
「早春キャベツ」の特徴は、真冬のキャベツなのに、柔らかくて甘いこと。
これは、三浦半島の温暖な気候のお陰で、他産地が春キャベツとして栽培している種を冬につくれること、さらに堆肥をたくさんつかった農家の土づくりや、農業試験場やJAによる品種の選抜など、努力の結晶といえます。
温暖な気候に恵まれ生産された三浦半島産キャベツは、「横須賀キャベツ」としてかながわブランドに登録されています。
JAよこすか葉山管内では、およそ400ヘクタールの農地で約120万ケースを生産し地域の特性を生かした直売と量販店向けの新品種の生産も進めています。
●よこすか野菜について
横須賀市では、三浦半島の温暖な気候と長年培われた高い生産技術を活かし、キャベツやダイコン、カボチャなどのおなじみの野菜から、カラフルで珍しい西洋野菜まで、1年を通じて多種多様な品目が栽培されています。
そんな横須賀で生産される高品質で多彩な農産物を「よこすか野菜」として、市・JA・生産者等が連携してブランド化に取り組んでいます。
●すかなごっそについて
JAよこすか葉山直営の農産物直売所「すかなごっそ」は、2011年にオープンした県内屈指の大型直売所です。
「地域と農をつなぐ食のテーマパーク」として、横須賀市・葉山町内で生産された野菜や葉山牛、生産者手作りの加工品のほか、併設する「さかな館」では地元漁港で水揚げされた新鮮な海産物など、年間700種以上の農畜水産物を取りそろえています。
登録出荷者は約400人、15種類以上の直売所オリジナル商品が並ぶのも特徴です。市内外のレストランのシェフも含め、利用者の皆さまからは品揃えの多さ、農産物の新鮮さと顔が見える安心感について大変高い評価をいただいています。
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