産地と暮らしが近い都市近郊農業から生まれた「彩のかがやき」と「彩のきずな」です。埼玉県は「産地」と「暮らし」が近いことから、環境のことを考え、減農薬を目指す、都市近郊農業を行っています。 病害虫に負けない埼玉独自のおいしい品種を開発したい、そんな想いから生まれた品種が「彩のかがやき」「彩のきずな」です。
<彩のかがやき>
愛知県で生まれた食味の良いコシヒカリの系統「祭り晴」と、埼玉県で生まれた病気に強いササニシキの系統「彩の夢」を掛け合わせて、平成14年に誕生しました。「彩のかがやき」は、タンパク質が低いため、柔らかくて粘りが強く、さっぱりとした味の中にほのかな甘さを感じられます。稲特有の病気に強い特徴を生かして、農薬の使用を抑えた栽培方法で生産しています。
▼ 特長 ▼
•外部評価:A
•粘り:★★★★
•柔らかさ:★★★★
•甘み:★★★
•もちもち:★★★★
<彩のきずな>
2010年に発生した全国的な猛暑により、熊谷市にある埼玉農業技術センター玉井試験場でも高温障害による被害が発生。 「彩のかがやき」を始めとする多くの品種が「白未熟粒」といわれる白く濁ったお米となってしまいました。その中に奇跡的に白く濁らなかった1種類を発見。そこから種を増やし、交配から9年を経て誕生したのが「彩のきずな」です。「彩のきずな」は、大粒で弾力があり、甘みや旨みも重すぎずバランスのとれたお米です。また、ごはんのおいしさに関係する成分「アミロース」が少ないことで、粘りが強くなめらかな食感を味わえるお米。甘みと旨みの指針であるたんぱく質は若干高めで、爽やかな甘みと旨さが特徴です。
▼ 特長 ▼
•外部評価:特A (4年連続5度目)
•粘り:★★★★★
•柔らかさ:★★★★★
•甘み:★★★★
•もちもち:★★★★
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彩のかがやき 5kg
彩のかがやき 10kg (5kg×2袋)
彩のきずな 5kg
彩のきずな 10kg (5kg×2袋)