『高畠ワイナリー』は、明治初頭から栽培の歴史がある、ぶどうの名産地・山形県高畠町で1990年に創業。「たとえ100年かけても、世界の銘醸地に並ぶ『プレミアムワイナリー』になる」という高い目標を掲げ醸造したワインは、国内外コンクールで数々の受賞歴があります。
『高畠マジェスティック』シリーズは、特に良質なロットのワインだけを厳選し、上位ブレンドを描くことで、さらに質の高いワインを造ることをコンセプトにしたハイエンドワインシリーズです。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方のお申込みはご遠慮ください。
※夏場は冷蔵便でお届けします。
※ヴィンテージ(ワインの製造年)は順次切り替えとなっております。ヴィンテージの指定対応はいたしかねます。何卒ご了承ください。
■IWSC2021にて「シルバー」賞を受賞!
IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ&コンペティション)は、1969年に設立された世界で最も権威のあるコンペティションのひとつ。世界90カ国以上からエントリーされ、世界各地から選ばれる審査員によりブラインド・テイスティングおよび科学的な分析で審査されます。『2017 高畠マジェスティック ローグル・ブルー青おに』が銀賞(90〜94点)を受賞しました。
■最高品質のぶどうだけを集めたプレミアムワイン
高畠ワイナリーでは厳しい独自基準をもうけ、契約栽培家と共に妥協のないブドウの栽培を行っております。年々、技術も向上し、良質のぶどうがとれるようになってきました。
そこで、2013ヴィンテージから良いぶどうだけを小ロットで集め、質の高いワインを製造する『マジェスティック』というプロジェクトがスタートしました。そこで生まれたのが「青おに」こと、ローグルブルーという赤ワインです。
高畠ワイナリーでは、樽にもこだわりワイン造りを行っております。樽の香りや味わいにも深みを出すために、複数社の樽を選別し、使用しております。
例えば、ナダリエ社の樽からは、バニラのような甘いトースト香が、フランソワフレール社の樽からは、キャラメルのような香ばしい香りが、デントス社の樽からは、コーヒーやビターチョコのようなスパイシーな香りや味が付加されます。
そうした特性をブレンドすることにより、複雑性をもたらし、味わいに幅を持たせます。
熟した果実由来のプラムや新樽由来のトースト香、しっかりとしたタンニンを感じることができる、飲みごたえのある赤ワインです。
●高畠マジェスティック ローグル・ブルー 青おに
・飲み口 (甘○○○○●辛) フルボディ
・合う料理:ハンバーグ、ラムステーキなど
・アルコール分14%
【コンクール受賞歴】
ヴィンテージ
(2017) SAKURA Japan Women's Wine Awards 2021 【Gold】
(2017) DWWA(Decanter WORLD WINE AWARDS)2021 【BRONZE Score89】
(2017) ワインペアリングコンテスト2021 ラム部門「日本ワイン賞」
(2019) Japan Wine challenge2023【Trophy for Best Japanese Red Wine】【Gold】
■国内外のコンクールで数々の受賞を誇るワイナリー
山形県は、ぶどうの生産量が全国3位。中でも高畠町は、デラウェアの出荷量が市町村単位で日本一。またワイン専用品種であるシャルドネも国内有数の収穫量を誇ります。
そんな高畠町に「高畠ワイナリー」ができたのは、1990年のこと。「たとえ100年かけても世界の銘醸地に並ぶ『プレミアムワイナリー』になる」という<高畠ワイナリー100年構想>を掲げ、山形から世界へ挑戦。自社農園や地元農家が愛情たっぷりに育てたぶどうを使用して醸造されたワインは、国内外の数々のコンクールで高い評価を得ています。
■受賞歴
【International Wine&Spirits】
イギリスで開催される酒類の品質を競う協議会のひとつ。世界90か国以上が参加し、47年の歴史を誇る。
世界各地から選ばれる審査員により、ブランド、テイスティング及び科学的な分析で審査され、各部門から最優秀金賞(93点以上)・金賞(92~90点)、銀賞(85~80点)、銅賞(79~75点)が授与される。
《ゴールド》
2017 高畠アルケイディア セレクトハーベスト
【SAKURA2021】
ワインスクールを主宰する田辺由美が審査責任者を務める。審査員は全員女性。
《ダブルゴールド・ベストジャパニーズワイン》
2019 高畠レ・トロワ・シゾード・オオウラ・エン・上和田シャルドネ
《ゴールド》
2017 高畠アルケイディア セレクトハーベスト
2017 高畠ローグルブルー 青おに
2018 高畠バリック ピノ・ノワール樫樽熟成
2018 高畠ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ
2018 高畠ジャパネスク ベーリーズブレンド
2018 高畠クラシック マスカットベーリーA
2019 高畠クラシック シャルドネ
【2021 Decanter Asia Wine Awards】
イギリスのワイン雑誌「デキャンター」による国際ワインコンクール。
《ゴールド》
2017 高畠ローグルルージュ 赤おに
■山形GIワインに認定!
2021年、酒類の地理的表示(GI)として 「山形」(ぶどう酒)が指定されました。
高畠ワイナリーからは20銘柄以上のワインが認定されております。「GI」とは、地域の共有財産である「産地名」の適切な使用を促進する制度で、海外ワインではフランスの「ボルドー」が有名です。国内では、北海道、山梨、長野、大阪、そして山形の5道府県がGI指定登録を受けています。(2022年3月現在)
■試飲ができるワイナリーショップや各種イベントも
広大なぶどう畑が広がる高畠ワイナリーの敷地内には、ワイナリーショップやフード店舗「ゴッツォナーレ高畠」があります。ワイナリーショップでは、高畠ワインはもちろんのこと、地酒や地ビール、リキュール、焼酎などの他アルコールも取り扱い、通年4〜6種類ほどのワインを試飲することができます。毎月第4日曜日のお客様感謝デー『ワイナリー の日』や、例年5月にはGWイベント、10月の収穫祭など様々なイベントも開催。ぜひ、お近くにお越しの際は足をお運びください。