令和3年9月18日から11月7日にかけて、関鍛冶伝承館で開催した特別展の展示作品44点の写真と展示解説を掲載した図録です。
特別展「備前刀×美濃刀~受け継がれた刀剣物語」は、中世から続く刀剣の主要生産地の中で、現在まで刀剣の制作が続けられている岡山県瀬戸内市と岐阜県関市に関わる刀剣を関鍛冶伝承館で展示したものです。
この図録では特別展の内容を再編集し、備前刀と美濃刀を7つの時代(鎌倉時代、南北朝時代、室町時代前期、室町時代後期、安土桃山時代、江戸時代、明治時代以降)に分け時代順に掲載しています。この他にも、「概説 備前刀×美濃刀~受け継がれた刀剣物語~」や、参考資料として「備前刀・美濃刀の主な鍛刀地」「備前刀・美濃刀関係の刀工系譜」も収録しています。